こんにちは
ゆきちゃんです
先日!!
『鬼滅の刃』吾峠呼世晴 原画展
に、無事、行ってまいりました!!
幸運にも最初の抽選に当選することができまして、会期二日目に行ってまいりました。
写真OKのところや、全体的な感想や雰囲気などなど、あますことなくお届けしたいと思います。
グッズもたくさん購入してきましたので、グッズ開封はぜひYouTubeでご覧ください。
おそらく11月は永遠に(←)原画展のグッズ開封していると思うので笑、ぜひチャンネル登録してください♡
- 日比谷線改札から
- 六本木ヒルズ前
- 入り口
- グッズ引き換え
- 入り口近辺のいろいろ
- 序章 煌(きらめき)~不滅への旅立ち~(写真撮影可)
- 壱ノ章 絆(きずな)~兄と妹、そして仲間たち~
- 弐ノ章 鬼(おに)~人の果て、悲しみの果て~
- 特別章 -陰(かげ)- 無限城顕現 写真撮影可
- 特別章 -光(ひかり)- 不滅
- 参ノ章 柱(はしら)~絶対なるその呼吸~
- 肆ノ章 繋(つなぐ)~全てを懸けて~
- 伍ノ章 刻(とき)~千年の夜明け~
- 終章 継(つぐ)~幾星霜を越えて~
- 物販
- 注意事項・混雑状況など(ここだけ読む分にはネタバレ無いよ!)
- まとめ
日比谷線改札から
地下鉄日比谷線の改札を出た時点から、もう原画展が始まってるーー!!笑
やたら、色鮮やかで広告からして既に素敵でした!!
六本木ヒルズ前
もちろんヒルズ前も!!
入り口
どこから行くかにもよりますが、地上から歩いていく場合、大体の人がここから入るのかな??
展望台の入り口でチケットを見せて、入場時間の確認をして、3階に上ります。
3階は、展望台のチケット売場 兼 原画展のローソンチケットを本物(?)のチケットに引き換えます。
ちなみに3階に到着した時点で、係の方が立っていて、ここで個人情報入力してるかどうかスマホを見せます。(ローソンチケットに印字されてるQRコードから、あらかじめ名前やメールアドレスなどの個人情報の入力が必要です)
特に本人確認とかは必要ないです。
3階でチケットを引き換えあと、エレベーターで52階まで一気に上ります!!
耳が痛くなる人は唾飲んで!!笑
52階に到着すると、メインエントランスが!!
入り口の外なら写真撮って良いけど、中が映らないように〜と言われたので、よくわからない角度の写真になってます笑。
原画展の文字の右側の掛け軸が可愛い。
グッズ引き換え
入り口に入るとすぐ、グッズ付き入場券を購入した人はグッズの引き換えができます。
これ持って展示見る形になるので、これが入るくらいのカバンかエコバッグ的なのを持っていきましょう!
大きさは大体A5サイズくらいかな?
詳細はぜひYouTubeご覧ください。
入り口近辺のいろいろ
●描き下ろしのゆるキャライラスト
入ってすぐのところに、今回描き下ろしのゆるい感じのイラストが全員分描いてありました。
このイラストが可愛いのはグッズの写真とかで拝見して知っていたのですが、これの並び順が最高!!
伊黒さんと蜜璃ちゃんが並んでるのはもちろんのこと、不死川兄弟も並んでいて、更に!!縁壱さんと黒死牟が並んでるのがさ!!嬉しすぎて!!
既にここの時点で胸厚でした。
●順路のかまぼこ隊&禰豆子のイラスト
これも描きおろしだったのかな??
入口こっちだよー的な、ミニキャラの4人のイラストが可愛くて癒されました!
●ごあいさつ
こうゆう展示って、最初のところに『ごあいさつ』的な文章あるじゃない??
こーゆーのからガチ読みする勢なんですが笑、そしてガチ読みしたくせにこの後の展示に気持ち入りすぎて、はっきり覚えてないんですけど苦笑、
ワニ先生の生み出したキャラクター達の
『生命力』
を、ぜひ感じて下さい、的なことが書いてあって
たしかに、鬼滅の刃のキャラクター達は、もちろん2次元で実際には存在しない人たちだけれども、たしかにこの鬼滅の刃の物語の中で、生きていたんだなぁと気づかされて、うるっときました。
序章 煌(きらめき)~不滅への旅立ち~(写真撮影可)
ということで最初にこちら!
単行本の表紙のイラスト達と、竈門兄妹の等身大フィギュア!!!
見慣れたイラスト達なのに、こうやってあらためて並んでいるところを見ると圧巻です。
等身大フィギュアが、0巻の表紙という位置づけでした(連載開始前のイラストから作ったそうです)
壱ノ章 絆(きずな)~兄と妹、そして仲間たち~
最初にアクリル板みたいなものに、雪景色と竈門家襲撃の『残酷』のあたりの模様が展示されてからの、キャラクター別の展示になります。
炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助、カナヲちゃん、玄弥、水の呼吸一門(鱗滝さん・錆兎・真菰)、刀鍛冶のみなさんの流れです。
炭治郎~玄弥までの各キャラクター達は、キャラクター達の紹介に始まり、原画や下の方にはゆるい変顔が並んでいたり、見所たくさん!!!!
正直最初ということもあってか、ここが一番混んでました。
一応アナウンスで、並ばないで好きなところから見ていいよって言ってましたが、結構列になってました笑。
とは言っても、章をまたいで逆流は出来ない感じでしたので、じっくり見たい方や近距離で見たい方は、時間かかるけど並ぶ方が良いと思います。
以下、個人的に感想言いたいところ
●玄弥
紹介文が良かった。
一字一句覚えてないけど、玄弥も実弥もお互いを想い合う気持ち故すれ違ってしまったが、上弦の壱戦で、初めて共闘した、的な紹介されてて、あああああもうこの兄弟!!!!ってなったのと、あの黒死牟戦をちゃんと共闘としてくれるのが嬉しかったです。
なんか共闘って言うと、この黒死牟戦で言うと、実弥と悲鳴嶼さんのほうが共闘感あるなって思いがちなんですけど(お互いにコミュニケーションとって連携する的なね)、
こうゆう形じゃなくても兄弟で共闘できたっていう事実が嬉しくて泣きそうになりました笑。
●鱗滝さんの素顔
開催前に噂になってましたね笑。
柱在籍時と、おじいちゃんバージョンと2種類描かれてました。
結構な垂れ目で、眉毛も下がっていて、いかにも優しい人のお顔でした!!
●かまぼこ隊と禰豆子のミニフィギュア
この4人がうつ伏せで積み重なってる絵柄(伝われ!)のミニフィギュアがありました!!
みんな丸くて可愛かった!!笑
弐ノ章 鬼(おに)~人の果て、悲しみの果て~
ここも良かったね~。
まずね、ここのコーナーの上にある無惨様の口やら手やらの迫力がすごい!!!
これ動いてないからまだ良いけど、動いてたら怖くてしょうがないよねwww
みんなよく戦ったよ・・・。
原画は撮影できないの致し方ないから、この無惨様のところだけでも撮らせてって思いました笑。
鬼の展示は、表側に戦闘シーン、裏側に人間時代のシーンとなんとなく分かれている感じで見やすかったし、感情移入しやすい流れって思いました。
特別章 -陰(かげ)- 無限城顕現 写真撮影可
ここはね、読むより見て!って感じ笑。
琵琶の音と同時に色んな所に鳴女ちゃんが出てきて、まさに無限城!!!べん!!!
面白いなぁって思ったのが、写真だとわかりづらいかもですが、下の方を見ると鏡になっていて、天井の様子が下の方に映っているので、覗き込むように下を見ると上下の感覚がわからなくなる!!
こんな中で戦ってた鬼殺隊のみなさんは本当にすごいなって思いました!!
↓覗き込んだ感じ
↓天井
わ、わかりづらい苦笑。
特別章 -光(ひかり)- 不滅
ここさ、そんなに華やかなシーンでは無いのに、ちゃんとひとつの章に組み込まれてるのが良いなって思いました。
産屋敷家を襲撃した無惨様と耀哉様のシーンのところなんですけど、ふたりの『不滅』を思う気持ちの差が明らかで考えさせられるなーって思いました。
あとあらためて、ふたりが向き合ってると本当に似てる!!
そして、原画展描きおろしの、耀哉様のご兄弟のお話とイラスト。
もちろんみんな体が弱かったんだろうなぁくらいの認識しかなかったんですが、ひとりは女装することを拒み、ひとりは一族を恨み、産屋敷家を放火してしまうという悲しいストーリーでした。(ごめんなさい!ご兄弟の名前、漢字だし覚えられなかった苦笑)
この事件のすぐあとに、耀哉様は鬼殺隊当主になったってことなのかな??
むしろ放火によってお父様が亡くなったのかな?それともやはり病気で?
どんなにしても、幼くして鬼殺隊当主を任され、運営していく耀哉様(に限らず歴代の当主の皆様)の心の強さには驚かされます。
参ノ章 柱(はしら)~絶対なるその呼吸~
きたきたきたきたwww
この空間に一生いたいと思ったwww
これ何故サブタイトルが
〜絶対なるその呼吸〜
なんだろ?と思ったんだけど、各柱の原画の頭上に呼吸のエフェクトが立体的に再現されてるんです!!ちょっと文化祭の凄いやつみたいな!!(例えが微妙すぎる)
更に、各柱の壁の上のほうに呼吸の名前と、その攻撃してる様子のコマが切り取られて描いてあって、本当に呼吸で技を出してる雰囲気でした。
以下、展示の順番通り、ひとりずつ感想
●煉獄さん
この章の入口が煉獄さんっていうのがまた良い。
てっきり物語の順番で言うと義勇さん?って思っていたけれど、煉獄さんからなんだね~。
瑠火さん出てくるところの原画でうるうる。
煉獄さんの原画は絵が綺麗というか、心が綺麗。
●宇髄さん
呼吸のエフェクトが頭上にあるんですけど、音の呼吸は本当爆発してるwww
芸術は爆発だ!!www
宇髄さんの原画の中で、遊郭編の炭治郎が宇髄さんと煉獄さんを重ねて見えちゃうシーンの原画がまた、煉獄さんからの流れで見てるせいか泣けてきちゃった。
他もほとんどが遊郭編の原画で、宇髄さんの頼れる先輩肌を感じて次へ!!
お次は、伊黒さんと蜜璃ちゃんが向かい合ってるような形で登場。
●伊黒さん
伊黒さんの蛇のエフェクトはかっこよいし迫力ありすぎてずるい笑。
伊黒さんの原画は、柱稽古のところと鳴女ちゃんのところと炭治郎救うところ(室内1回目)で、あれ?伊黒さんってもっと良いところあるよね、、?って疑問に思ってたら、、、、続きは後半だった笑。(あとで詳しく書くよ)
でも、炭治郎救うところ(室内1回目)も、やっぱりすごく好き!!炭治郎の、生きてたんだ!って言葉に対しての『!』が好き。伊黒さん生きてて良いんだよ!!!
●蜜璃ちゃん
蜜璃ちゃんは可愛い。頭上のエフェクトのところに刀あったの蜜璃ちゃんだけだったかな??
蜜璃ちゃんの原画も刀鍛冶がメインでした。
温泉の浴衣でセクシーな蜜璃ちゃんも闘うかっこいい蜜璃ちゃんも輝いてて素敵でした。
●無一郎くん
霞のエフェクトが一瞬指紋だらけみたいに見えたけど、霞がかってるだけだったwww(本当にごめんなさい)
むいくんも刀鍛冶がメインの原画。
原画を見てあらためて、むいくんって14歳っていう若さなのに謎にやたらセクシーで大人。
さわやか。でも良い意味でキラキラしてなくて、霞が似合いすぎてて凄いって思いました。
●実弥
そして実弥!!!
実弥のコーナーに長期滞在したのはこの私ですwww何人も抜かされましたwww
実弥の原画はもちろん、黒死牟戦がメイン!!!
玄弥を助けるシーン、黒死牟と1対1で戦ってるシーン、痣が出た後の戦闘シーンと盛沢山でした。
どこのシーンも何回も繰り返し読んでるところではあるものの、あらためて原画で見ると凄いって思っちゃう。実弥が生まれてる!(?)
でね、これ原画全般に言える話なんですけど、隊服って真っ黒だから、近くで原画を見ると、隊服の黒が塗りつぶされてる感じがすごいわかるんですよね!!
それに謎に感動しました。
誰かが塗って完成されていくんだっていう過程??
あと、台詞の吹き出しに文字が貼ってある感じも、作ってる感!!文字の書体とかも人やシーンによって全然違うよねって、あらためて気付かされました。
あと風の呼吸のエフェクトねw
塵旋風・削ぎのエフェクトでした。
なんか・・・他の人と比べると地味だけど(おい)、ぐるぐるしてて竜巻みたいでかっこよかった!!!削いでーーーーーーー!!!!!
●悲鳴嶼さん
頭上のエフェクトの斧が壁に食い込んでてちょっと笑いましたw
勢いありすぎー!!!
そうそう悲鳴嶼さんの原画見ながらあらためて感じたんですけど、黒死牟に、例外はあったのだろう?って言うところあるじゃないですか。
痣が出ても25歳以生きてた人いたよーってとこ。
あそこ悲鳴嶼さんはやっぱりお館様との付き合いも長かったし、縁壱さんの存在自体は知ってたのかな?それともあてずっぽう??どちらにしても、黒死牟の前でよく言った!!って、しみじみ思いました。
●しのぶさん
しのぶさんがまあどのシーンを切り取っても美しい。
それに加えて蝶々のエフェクト。
蝶々の影を映し出す演出なのか、しのぶさんのところだけ薄紫のライトついてましたw
さらに、この各、蝶々が、片方の羽にお花の模様がくり抜かれていて、もう片方の羽は普通の羽で、若干の片羽の蝶感があって考えちゃいました(考えすぎ?)
●義勇さん
最後は義勇さん!!!
義勇さんは、錆兎の回想のところからの猗窩座戦って感じでした。
義勇さんもさ、繊細な心の持ち主よね・・・(いきなりどうした)
水の呼吸のエフェクトはなんとなく見慣れた感。
柱のコーナー終わりですが、
なんかこの柱の登場順、並び順も良かったよなぁ。
肆ノ章 繋(つなぐ)~全てを懸けて~
ここが泣いた!!
こんな泣いちゃうところがあるなんて聞いてない!!笑
師弟、親子、兄弟など、それぞれの繋がりを表現してるシーンの原画が展示されています。
師弟は、善逸と桑島さんと獪岳。
原画が飾られてる下に、たくさん彼岸花咲いてるのが、善逸と桑島さんが三途の川?で話してるところに本当にいるみたいで嬉しかったです。
親子は嘴平親子。
伊之助が琴葉さん思い出して『母ちゃん』ってつぶやくとこ良い!!
赤ちゃん伊之助と琴葉さんしみじみ泣いちゃう。
兄弟は盛りだくさん!!笑
親子の伊之助の流れで、胡蝶3姉妹っていうのが涙を誘う。
そして不死川兄弟と時透兄弟!!
ここ本当良かった!!
まずね、多分180話かな?
無限城で無惨様と会う直前に、炭治郎と義勇さんが鴉から黒死牟戦のことを聞いて、炭治郎がみんないなくなってしまうって台詞と共に描かれてる、むいくんと玄弥の後ろ姿があるんでさけど、その後ろ姿が多分等身大でアクリルでパネルになってたんです!!!
この章に入った瞬間、嫌でも(嫌じゃないけど)目に入ってきて、あーーーやばいやばいと思ってたけど、このパネルを目の前で見つつ、もちろん原画は179話で、ここに来るまでで何回かうるうる涙を溜めることはありましたが、完全にハンカチ出して泣きました。
そして、この章に辿り着くまでの玄弥や実弥のコーナーで、がっつり深いところまで触れてなかったのは、この章があるからかーーー!と納得。
この原画展全体が、ちゃんと物語の流れに沿って進んでるのもとても良いですよね。
そして、この関係性の名称をど忘れしましたが、炭治郎と縁壱さんのターン!!!
なんかさ、この2人の関わりが無かったら、結果、無惨様討伐を達成できなかったと思うと深いよなぁ。
動画でもちらっと言ったんですが、炭治郎と縁壱さんが背中合わせの扉絵が飾られてた原画の下に、青い彼岸花が咲いてたのが熱かったーーーー!!!
竈門家の近くに青い彼岸花があったってことは、そもそもは縁壱さんのお家の近くだったってことよねぇ。
この2人の絵のところに青い彼岸花!!良き!!(語彙力紛失)
でね、玄弥とむいくんのところで涙腺が少し壊れてるということもあり、縁壱さんがすみれちゃん抱っこしてる原画でも泣くwまあ、泣けるところだから泣いて正解なんだけどw
伍ノ章 刻(とき)~千年の夜明け~
そして、最終決戦、無限城での戦いの原画です。
炭治郎と義勇さんが無惨様とでくわして、愈史郎が無限城内から外に出すところらへんからスタート。
この愈史郎の珠世様を亡くして泣きながら怒ってるところの原画とかは迫力あって怖いし悲しい。
無限城から外に出てすぐの、柱たちがみんな集まってきて戦ってるところの実弥登場のところは原画じゃなくて、原画のうしろの壁に大きく描かれてましたw
無惨様の背中斬るとこね(好き)
そして伊黒さん過去回想。
この最終決戦での伊黒さん過去は重たいよなぁ。
でもこの伊黒さんの頑張りもあり柱たちや同期組の活躍に繋がったんだなぁとしみじみ。
そしてね!!結構期待してた!!
実弥と義勇さんの背中合わせの赫刀シーン!!
しっっっっっっっっかり原画見てきました笑。
原画全般の話ではあるけど、なんかこう線の美しさとか、迫力とか、すごいよなぁって思っちゃいますね(語彙力w)
そんな気持ちが盛り上がったのも束の間。
ちょうど反対側の壁にうつり、無惨様のパギャ。
パギャも原画ではなく、壁に大きく描いてある感じだったんですけど、なんかこれ迫力あって良かったです。
紙で読んでると間の折り目のところあるし、電子で読んでてもやっぱり画面小さいしで、無惨様が真ん中でパギャしてて、その周りにみんなが飛ばされてる感じがわかりやすかったです。
ちゃんと実弥とか伊黒さんは上の方に描いてあって、悲鳴嶼さんとかは下の方にいる感じ。
私も飛ばされたかと思ったw
そしてそして、お待ちかねの主人公登場ですよ!!
ここの炭治郎の登場はカナヲちゃんを助けるっていうのももちろん最高なんですけど、それ以上に、主人公とラスボスの戦いのクライマックス感がすごく好きです。
たださーー、炭治郎の片目が潰れてるからすごく痛々しいのよなー涙。
それがツライ。でもその様子も原画で見て、絵だけ見ると、本当にどちらが鬼か?って感じだし、このどちらが鬼か?っていうセリフもうっすら最後の方の炭治郎鬼化のあたりと繋がってるのかなぁと思うと、すごく不思議な感じしました。
そして、日の呼吸の美しさ!!!
なんかさ、連載当時、いやいや結局十三ノ型で倒してないじゃんみたいな話よくあったけど苦笑、そんなんどうでもいいくらい日の呼吸が美しい。
(マジレスすると、たしかに十三ノ型で倒したわけじゃないけど、これもあって、みんなの攻撃もあって、お薬もあって、全ての物事が繋がって重なって倒したと思うよ、、、こーゆーとこも鬼滅の刃も好きなところ)
そして、伊黒さんが助けてくれたり、かまぼこ隊の共闘(伊之助の、100万回死んで償えとか、善逸の、じいちゃん背中蹴っ飛ばしてくれ、のあたり)とか。
そして柱もみんな戻ってきてくるあたりとかも原画で見られて感無量。
何回見ても、蜜璃ちゃんが素手で無惨様の腕引きちぎったところの無惨様の表情がドン引きで笑ってします(決して笑うような場面じゃない)
ちなみに実弥推しとしては、このあたりの、『もうすぐ夜明けだァ!踏ん張れェ!』が実弥の台詞なの結構嬉しい。
そして大号泣の200話。
ここはみんな原画を近くで見たいからか、若干混みあってました。
でも本当良かった。
特にここ、実弥のシーンって生死を彷徨ってる場所?天国と地獄の間?のシーンだから、背景がほぼ真っ黒なんですけど、そこに映える銀髪実弥の優しさ、みたいなw
真っ黒を塗りつぶしてる感じと、その中にいる実弥の感じが原画だと特に良かったです。
終章 継(つぐ)~幾星霜を越えて~
ここもねーーーーー!!!
涙なしには見られない!!!
満開の藤の花が頭上で咲いてる中、このシーンの原画を見られるなんて最高かよ!
ここばっかりは実弥不在で良かった笑。
そして、204話終わりで、23巻加筆部分の原画。
ここもねぇぇぇ。泣いた。
ここ初めて23巻読んだ時は、お家でひとりで読んでたから嗚咽する勢いだったけど笑、シクシク泣いた笑。
そして泣いてからの、今回の原画展のポスターにもなってる竈門兄妹のイラスト。
『人の想いは不滅の絆』
泣いちゃうよねぇぇぇ。
と思ったら、まさかの善逸伝wwww
善逸伝は終始笑わせて頂きました。
さっきの涙、返してwww
善逸伝で特に面白かったのは、善逸が描いた義勇さんのイラストですかね。
本当にかっこいい人ほど反対すぎて笑。
あんな歯、出ることある??笑。
あと、禰豆子ちゃんが本当美しくて可愛かったです。
この流れのまま、205話の現代の扉絵と、炭彦くんの台詞と、現代の皆様のゆる顔の説明(23巻のおまけページにもあったやつ)
ここに、炭彦くんの台詞が書いてある感じも良かった!!
そして、本編最後の原画はもちろん205話の最後のコマ。
鬼殺隊の集合写真、食い入るように見ちゃいましたw
この写真、結構小さくて人物もたくさんいるのに、色々細かく描いてあってすごいなって思っちゃう。
そして、ここの壁の反対側に、ワニ先生のコメントと共に最後、描きおろしの展示たち!これもとても良かった!!!
●竈門兄妹
今回の原画展のキーイラスト候補だったイラスト。
文字を入れる余白が無さ過ぎて、これじゃないやつになったそうです笑。
●伊黒さんと蜜璃ちゃん
画集に入れる予定だったけど、ページ数の問題で却下したイラスト。
このイラスト良かったぁぁぁぁ。もちろん等身イラスト。
伊黒さんがね、蜜璃ちゃんをお姫様抱っこしてるの!!!隊服で!!!
で、印象的だったのが、蜜璃ちゃんはわりといつも笑顔だから、いつもどおり(むしろそれ以上)の笑顔なんだけど、伊黒さんがめっちゃ笑顔なの!!!
伊黒さんのオッドアイが見えなくて、目がにこっとしてるの!!!
これ見ただけでちょっと泣きそうだったよね?
しかもね、蜜璃ちゃんのほうが体重多くて、更に伊黒さんってそんな腕力?強い方じゃないはずなのに、そんなの一切感じさせない雰囲気です(まあそりゃねw)
なんか画集のイラストって、画集の最後に色々設定が描いてあったので、この2人がどうゆう経緯で、こうなったのか?とかすごい知りたい!!
あれ?書いてあったかな?や、書いてあったら覚えてる気もするけど、たまにとんでもないこと忘れるからなんとも言えないw
●煉獄さんと宇随さん
映画でがんばってくれた煉獄さんと、2期で頑張ってくれる宇随さんの2ショット、ということで2人の等身イラスト描きおろし。
左側に宇随さん、右側に煉獄さん。
宇随さんはいつも通りの爽やかな笑顔!!顔が良い!!美しい!!
煉獄さんは、無限列車編のときと比べると、なんか少年ぽい表情というか、ちょっと幼い感じもしたけど、宇随さんの隣にいるとそう見えるのか、煉獄さんが、宇随さんの隣にいるからこそそういう表情なのか?何にしても良い!!
●かまぼこ隊と禰豆子ちゃん
これはミニキャラだったかな?(記憶があいまい)
画集に出てくる感じの和やかな雰囲気の4人でした。
何故このイラストの記憶があいまいかというと、このイラストに書いてあったワニ先生直筆のメッセージのひとつに、
『気をつけて帰ってね』
の文言が!!(一字一句は違うかもーーー!でも内容はこれ!)
なんかさ、原画展に来てくれた人への感謝の言葉だけじゃなく、ここまで考えて書けるって、ワニ先生こそ本当に優しくて炭治郎みたいな温かい人なんだろうなーと思ったら、なんか嬉しくて。
ここまで自分の作品が多くの人に読まれて、社会現象になって、きっと人によってはすごい天狗になってしまいそうな環境下なのに、ここまで優しい気持ちを持ち続けてるのは本当にすごい人。
ワニ先生の無意識領域も絶対炭治郎みたいな感じだと思う!!!笑
そんなワニ先生の優しさに感動して、会場を出ます。
物販
物販スペース意外と狭かった笑。
ところ狭しとたくさん商品置いてありました!
かなりの量、在庫ある感じで、更にがっつり品出しもしてたので、かなりの量、在庫あるんじゃないかな?と思いました笑。
今現在、売り切れ情報も無いしね・・・?(11月1日現在)
ちなみに、展示スペースを出て速攻でカゴを渡されますwww
私は爆買い満々だったので素直に受け取りましたが、そこまで買わない予定の友達は、カゴ貰って申し訳なさそうにしてましたw
でも買わないでカゴ返して帰ることもできるのでご安心を!
注意事項・混雑状況など(ここだけ読む分にはネタバレ無いよ!)
●時間
私がゆっくり見すぎたのもありますが、私物販含めて
所要時間3時間
かかりました笑。
チケットが完全日時指定なので、今更致し方ないですが、あとに予定は入れない方が良いかもです。
●展示
◎基本は逆流できません!!
でも、その章の中だったら大丈夫かな?
◎携帯はカバンの中に!!
撮影OKのところ以外は、携帯はカバンの中に閉まってくださいのアナウンスあります。
しばらく人と連絡取れなくなるので気を付けましょう。
(私は見るの遅くて、館内でハグれて先に退館した友達から後半めっちゃ連絡来てて、物販入った瞬間に急いで連絡返しましたwwwでも物販エリアも撮影禁止です。でも物販エリアは結構みんなメモ替わりとかで携帯見てる人多くて、カバンにしまえアナウンスは無かったです)
●荷物
中にコインロッカー無しです。
52階のぼる前か、のぼってチケット見せる前にロッカーありますので、必要な人は先に預けましょう。
ちなみにリュックの人は前に背負って邪魔にならないように!のアナウンスもありました。
●トイレ
トイレもコインロッカーと同じく展示エリア物販エリア共に無いです。
先に済ませておきましょう。
●物販
現金か、一部クレジットカードしか使えません。
paypayなどのQRコード系は一切使えないので気を付けましょう!!
ちなみに、現金とカードの併用も出来ません(聞いたw)
お会計も1回しか出来ないので、買い忘れなど無いようにしましょう。
●混雑状況
それなりに混んでます。
原画を1番前で見たい場合はまあまあ並びます。
でも場所やタイミングにより空いてる箇所もあったりなので、本当にそのときその状況による部分はあると思います。
物販はレジたくさんで、多分物販売ってるところよりレジの方が広いくらいなので、全然並ばずお会計できました。
●チケット
最初にローソンチケットを、QRコード付きのチケットに引き換えるんですが、このQRチケット無くさないように気を付けてください!!
というのも、このチケット、特典を貰うとき、物販でお会計の時、カフェ利用の時、いちいちこのチケットにチェック付けられます。(私は今回カフェ行かずだったのでまたあらためて行けたらーーーー!)
これないと、色々出来なくなってしまいますので、展示に夢中になっている間はきちんとカバンなどにしまっておきましょう。
まとめ
ということで、とにかく!良かった!
これにつきる!!笑
ちなみに私ありがたいことに、11月また行ける機会がありますので、曖昧な部分などはまた追記できたらなぁと思います。
あと、私が行った期間はまだ公式パンフレットが販売されない期間だったので、パンフレットを見て、また追記訂正する部分もあるかもしれないので、特にお知らせはしませんが、ふと思い出して読みに来てくださると嬉しいです。
最後まで、こんなに長々と読んで下さり(まさかの1万字超え)、ありがとうございました!!!
5万円分購入したグッズ紹介動画はこちら!
原画展詳細はこちら
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